こりを治す薬 (自己改善の方法)
あれが欲しいな、これも欲しいな
欲しい物が手に入って、私って幸せイッパイ
嫌いなものは、欲しくない
嫌いなものばかり
嫌いと言っては、怒りをにぎり
悲しいと言っては、愚痴をにぎる
見比べては、想(他人との比較)に振り回されて
長いようで、短かい人生を、自分でないものに、執らわれて
結果は、相手を無視して
不満が不満をよび
思いがこり、家がこり、国がこり、世の中がこる
自由を失い、人生を、、、、、終える
南無阿弥陀仏。チ~~~ん。
こりを治す薬を服用してください
念をすて、想をすて、執をすて
まあ~ いっぱい、お茶でも飲んで
おおいに笑って、自然(じねん)と語ろう。
[注意] 服用のご注意
想とは、自他の比較による心のまよい
相乗効果を発揮します
いまからでも遅くありません
毎日の服用をお勧めします
なぜか、、、転々(てんでん)下り坂
はて、さて、、、またも
怒りにまかせて、畜生、、、、悔しい、口喧嘩
財産争い、四苦八苦。人生奈落の地獄道
六道輪廻の人の世と、祈るも たのむは神(かみ)仏(ほとけ)
念(おもう)にならぬ生まれだけれど
早く大人になりたいと、気づけば人生ままならぬ
愛するものと共なれば、いずれは離別の苦しみと
老いを怨み、病をなげき、戦々恐々、苦。苦。苦。
念(おもう)にならぬ生まれなら、もらった命に、ありがとう
念(おもう)にならぬ老いならば、いただく命に、ありがとう
念(おもう)にならぬ病なら、まかせて気づきに、ありがとう
念(おもう)にならぬ死なれば、残りの命に、ありがとう
損得すてて分け与え、鬼とならずに、感謝され
取り除かれて、救われて、念(おもい)が成ったと手をあわす
救いは、仏の心なり
明るく、元気になります