2014年3月26日水曜日

2014年3月24日月曜日

春の彼岸永代供養


春の彼岸桜が咲く頃には 密蔵院の春彼岸法要 。     3/24 毎年の法要。

     淡墨桜とも言います。この辺では、早めに咲きます。




     白木蓮も咲き始めました。

2014年3月22日土曜日

常泉寺 春の永代供養法会後の法話に随喜


 常泉寺御住職の法話
         ご先祖様、ご供養のための感謝と誓い  。住職が感動された言葉の説明と唱和。


    密蔵院の法話

    アメリカの研究者の講演にて
            「アメリカでは、40才、50才、60才と年をとるごとに幸せ度が増す。
              しかし、日本では、逆に幸せ度が減少傾向にある」と。

       ??? 原因はなに?。

        原因は、会話の減少。コミュニケーションの減少。どうして?。

2014年3月18日火曜日

自作 午年の陶芸


テーマ   開花

              デザインは、午年の馬。文字を印象化しました。
               かたちは春の芽生え、開花を想いながら創作。
               なかなか想いどうりには開花しません。
      


2014年3月14日金曜日

結婚式 比叡山にて 平成25年10月19日 小雨のち晴れ


「空即心清浄」。この言葉は、私からのメッセージです。
    心、静かに聴いてください。


    我々の住む世界を含む、この宇宙は、
    インフレーションから始まった、

   「空」という常に変化を続ける、無常の世界です。

    そこに存在する世界の全てが清浄であり、
     共に助け合いながら、影響し合いながら

    縁起によって継続し続ける、生滅の世界です。。


     すべての生命(にのち)と共に生きている我々は
      常に変化をする、こだわりのない、清く美しい心で識不識して
      共に生きています。



     今日の今、二人の誓いによって
     ティムの世界と麻生の世界が、生命(いのち)の融合を始めています。



     常に変化をつづける、この宇宙で

     ティム&麻生の共生する宇宙を

     清く美しい智慧の世界へと発展させてください。


       すべての生命(いのち)の平和のために

        自灯明として、法灯明として、完成させてください。


      「空即心清浄」この言葉を、 ティム&麻生に授けます。

2014年3月13日木曜日

新しい生命(いのち)

朝から雨。
初めて心観(こころみ) に植えました。 白のタレ梅 一本。



ピンクのタレ梅 一本。


紅白のタレ梅 一本。


小さな生命(いのち)が、生まれていました。


今、生命(いのち)の息吹が、あちらこちらから聴こえます。


2014年3月12日水曜日

高蔵寺地区女性学級閉講式


法話 「 どうして!!   なぜ? 」密蔵院住職 田村圓心 

我々がお互いのことを、どれほど知っているのか?
知らないことが 80%  いや98%  。知っているとの思い込みで生活している。

自分の損得が生じる時、気がつく。夫婦なのに?。友人なのに?。家族なのに?。
どうしたんだろう?。


我々は、自分が正しいと思っています。 なぜか。一人一人が経験しているからです。
一人一人が正しいのです。間違った記憶をしていても。本人は、気がつかない。
相手が、おかしいと思う。

数学の考え方を得意としている人生の人が、国語の考え方を得意としている
人生の人と話しをしている時、数学の思考で、国語の話しを聞いていても、理解できません。


理解するためには、数学思考者は国語を、国語思考者は数学を少し学べば良い。
だから、学校では、数学、国語、理科、社会など多くを学ぶ。
( 実際は、全ての思考回路が総合的に働くのです。) 

生きている生命(いのち)は、数学の思考回路、国語の思考回路、理科の思考回路、
社会の思考回路など多くの回路が同時に複合して働く。しかし、苦手な思考回路もある。

その苦手な思考回路に、自分の損得が働いて、得意な思考回路を優先させる。
つまり、我が出します。

相手を理解できない自分に気がついた人は、今からでも遅くはありません。

「どうして? 」「 なぜ?  」と、学ぶこと、聴くこと、素直さ、今が大事。

はじめた時から、人生の幸福感が生み出されます。アップして行きます。
ただし、「自分を勘定に入れず」に、はじめることです。


2014年3月3日月曜日

元三大師 厄除開運護摩供


毎年3月3日 10時〜16時 2月から申込み。当日受付も可

隔月の1/3  3/3  5/3  7/3  9/3  11/3  10時〜11時 。
電話で予約必要です。 090-5049-6373。お名前、電話番号をお知らせください。

心願成就。厄除開運。方位除災。旅行安全。良縁成就。子宝成就。安産成就。
運気改善。商売繁盛。受験合格。 その他、 諸願の成就。

元三大師の本来の名は、慈恵大師良源。亡くなった日が1月3日なので元三と言われます。
比叡山の元三大師堂を開かれました。日本のおみくじの祖でもあります。
観世音菩薩の化身と言われます。


2014年3月1日土曜日

不登校•ひきこもり 経験から学ぶ


理解することからはじめる、居場所づくり~


不登校になった私。ひきこもりになった私。
先生•••••   助けて
声がとどかない。どうして?  うらぎられ感がつのる

母親はビックリ!  突然のことに、頭が真っ白になり、思考が停止する。
育て方を間違ったのか。自分を責める母、父は母を責める。

責められている母を見て、子は自分を責める。
そして、父を怨み、母さえも怨む。   いやな自分が、そこにいる。


いつまで続くのか、閉じこもった私。それでも時間は、無関係に流れる。
母は悩み続け、小手先で先々の心配を押しつける。それがカンにさわる。

自分のことしかない勝手な思い込みで。 。。。。。突然、気づく母
世間体を気にする自分の悩みであることに、そこに子供はいない。

囚われすぎていることに、思いが至る。母の涙が止まらない。
子を包み込み、「ごめんねっ    、、、声にならず。気づいてやれず。」



「でも、私も知らないことが沢山あるの。あなたのことを。」
子は、その一言に、自分も知らない母を観る。父を観る。

求め続けている自分を観る。責め続けている自分を観る。
世間や親に責任を転嫁している自分を観る。自分のことなのに。

私は、なぜ聞こうとしないのか?  聴こえないのか?    なぜ?。

自分を観つめ直すことが、最初の一歩だと思う。すると、聲が聴こえる。
心配してくれる聲が聴こえる。信頼できる聲なのだ。

私は変われる。ありのままの姿で良いと気づき。考え方が変わった。

もっと自分のことを話そう。もっと父母のことを知ろう。楽しいことを見つけよう。

お互いが自分勝手な思い込みで、自分をしばらず。もっと、色々な聲を聴こう。
そして、役に立つ自分が、そこに居ることを観る。

       母は山の神。子はかすがい。父は仏。
       母なる大地は、子を育(はぐく)み。父は暴風雨から母と子を護る。自分を勘定に入れず。

        お互いは、縁ある救い主なのだから。認め合うことを学ぼうよっ! 。